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家を売るときに必要なもの


1.不動産(家)を売却する際にはどんな費用がかかるの?

不動産を売却する際には次のような費用がかかります。

■費用としてかかるもの
①仲介手数料
法定の手数料で、上限金額が定められております。

②抵当権抹消費用
売却する家に購入時の住宅ローンなどの抵当権が設定されている場合には売却の決済時までに抹消登記などの費用が掛かります。

■税金としてかかるもの
③印紙税
売買金額により売買契約書に貼付する金額が決まります。

④登録免許税
所有権の保存登記、移転登記(売買・相続・贈与・交換など)や、抵当権・根抵当権の設定登記の申請者に課税されます。

⑤譲渡益にかかわる税金
売却により譲渡益が生じた場合、所得税や住民税がその利益に課税されます。但し、個人の居住用の住宅の売却には3000万円の控除が受けられます。


2.不動産の売却時に用意するものは何がありますか?

①登記済権利証または、登記識別情報
不動産を取得した時の法務局の所有権移転登記書類です。

②役所に登録した印鑑証明の実印
売主は実印ですが、買主は認印でも大丈夫です。

③印鑑証明書
印鑑証明書の有効期限は登記申請時点で取得時より3か月以内です。また、共有者がいる場合は全員のものが必要となります。

④固定資産税・都市計画税の納税通知書
年税額の確認のため必要となります。

⑤住民票
現住所と登記上の住所が違う場合には住所変更登記のために住民票が必要となります。

⑥地積測量図
土地の広さや境界を知るために必要となります。通常は法務局にある測量図で足りますが、万一境界石が不明の場合は別に実測する費用が掛かることになります。

⑦建物の建築確認済証及び検査済証
建物を新築した時に交付された書類です。万一不明の場合は役所で建築確認済みおよび検査済みの証明書を請求することができます。

⑧管理規約・使用細則
分譲マンションの場合に管理会社から配布されているものです。

⑨ローン返済予定表または借入先の借入残高証明書
土地建物に抵当権または根抵当権が設定されている場合に借入残額を確認するために必要となります。


 以上の書類等は売買の残金決済までには必要となりますので、できるだけ早い機会に準備しておくことがスムーズな売買の遂行につながります。

(佐山)