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「クロス」と「壁紙」の違いとは


「クロス」と「壁紙」の違いとは?

 

結論から言うと、

 

違いはありません!

 

壁紙のことをクロスといいますし、クロスのことを壁紙といいます(笑)

 

 

なぜ、壁紙のことをクロスというのか?

 

クロスは英語で「布」のことです。

もともと壁紙が「布」でできていたことに由来します。

 

もっと遡れば、昔の日本住宅は、壁には土を塗ったり、板を貼ったりしていましたが、その後、紙や布を貼るようになりました。

 

現在の壁の素材は、昔ながらのものから新しいものまで幅広い種類のもの(クロス、漆喰や珪藻土などの左官、塗装、木の板など)があります。しかし、住宅では、安価で工事しやすく、色や柄の種類が豊富なビニールクロスが選ばれることがほとんどです。

 

布、塗り壁、石や板など何かの素材を模して再現できるからです。

 

中でも「布」を模したものは一番多いかも知れません。プリントやエンボス(凸凹模様)で布を見事に表現しています。

 

もちろん自然素材の素材も健在で、本物の布のクロスも今でも作られていますが、安価なビニールクロスに追いやられて、生産量はわずかになっているようです。


「壁紙」と「クロス」どちらで呼べばよいのか?

 

「壁紙」と「クロス」は同じものと、先ほど言いましたが、どちらが一般的な呼び方なのでしょうか?

 

私の知っているリフォーム業界の人や職人さんの多くは、「クロス」と呼んでいて、見積書でも「クロス」と表記しているいるようですね。

 

メーカーのウェブサイトでは、一般ユーザー向けに「壁紙」という言葉を使っているように見受けられますし、大手通販サイトをみるとDIY向けの商品名には「壁紙」という商品名が多いようです。

 

どちらが正解、不正解ということはありませんが、リフォーム業界的には「クロス」が専門用語寄りで「壁紙」が一般的に認知されていると考えているふしがあるように感じます。

 

まあ、どちらでもよいことは確かです。

 

(ハウスドゥ!札幌大通店 店長)